2021年 06月 18日
流石にウンザリしてきた
文章を書いたら満足して、うっかり「写真」を貼るのを忘れた(笑)。私自身は「文章」を書くためにブログをやっているようなものなので、必ずしも写真を掲載する必要は無いんだ。「文章」だけの「写真ブログ」をやってみたいほどである(爆)。
2021年6月13日。18:03。茅野市玉川。SIGMA dp2 Quattro ISO200 F8 1/80 AWB JPEG-フォレストグリーン
※追記。レタッチしたのは「70枚」だった。「未処理」は105枚だった。つまり没は「16枚」しかない。
流石に、今日はもうレタッチをする気になれない。もちろん、写真を撮る気にもなれない。絶対に信じてもらえないと思うが、ちょっと前からかなり写真に"ウンザリ"しているのである。昨日、Facebookの「過去のこの日」を見ていたら、一昨年の昨日の投稿に「一月ぶりに写真を撮った」と書かれていたし、その数日前に見た「過去のこの日」には「11ヶ月ぶりに自宅周辺で写真を撮った」という投稿があった。信じられないと思うけれど、一月写真を撮らないどころか、10ヶ月ぐらいまったく「スナップ」しないということが過去にはちょくちょくあったのである。
私は「写真」に対して、常にアンビバレントな感情を抱いている。写真を撮ることはものすごく好きなのだけれど、常に「スナップなんて馬鹿馬鹿しい」と思っているし、写真に「芸術性」を求めるなんてことは「見下して」いる。「絵筆」を持って1枚の「絵画」を描くという「営為」に比べ、ただ指先でシャッターボタンを押すだけの「撮影」という「行為」は、あまりに「簡単」なことであって、そんな「些事」の結果生み出されたものが「芸術」だと私には思えないのである。
今日は歩く気にもなれない。昨日一昨日の2日間で「28.2km」も歩き、歩くことにも"ウンザリ”している。2年程前の今頃は、「最低1日1冊」のペースで本を読んでいた。写真を撮ることよりも、ウォーキングをすることよりも「読書」をすることは比べものにならないほど「楽しい」ことである。しかし、目のコンディションに問題があっていまは最大限1日4〜5時間しか読むことが出来ない。もし、1日10時間読書をすることが可能なコンディションを取り戻させてくれるのであれば、所有しているカメラを全て処分しても構わない。いや、1台は残した。いやいや、2〜3台は残したい(爆)。残したいのは、「X-T20」と「α7Ⅲ」と「EOS 5D」。5DはMarkⅢではなく「初代」を残したい。
by LUZeSOMBRA
| 2021-06-18 11:00
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